第63回南予マラソン大会(宇和島市教育委員会、同市体育協会、愛媛新聞社など主催)が10日、宇和島市の和霊公園を発着点に開かれ、南予各地から集まった402人のランナーが健脚を競った。
 競技は住吉小学校、大浦、赤松遊園地をそれぞれ折り返す3、5、10キロの3コースで、年代・性別の計12部門に分けて実施した。
 寒空の下、選手は沿道からの大きな声援を受けてスタート。上位進出や自己記録更新などを目指していた。